今日は息子の卒業式でした!

我が子の成長は早いものですね!
つい先日生まれ、幼稚園に通っていいたように感じるくらいあっという間に思えます。
来月からは中学生とは、、、

そんな我が子は卒業式なのにスリッパでした^ ^;
登校時、下駄箱で友達から「なぜスリッパ?」と言われるまでスリッパを履いていることに気づかなかったそうです!


私は息子の卒業の年度にPTA会長を務めさせていただき、祝辞を述べさせていただきました。
冒頭の「おめでとう」が若干吃ってしまいました。

祝辞は以下の様な内容でできる限り定型文を使わず、少しでも子供達に何かが伝わればと話させていただきました。

祝 辞

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

まず、始めに皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。日頃から、特に卒業という節目にて周りの方から育ててくれた家族に感謝しなさい。指導してくれた先生や周囲の方に感謝しなさい。と何度も言われているのではないでしょうか。

今日は逆に保護者・地域の大人を代表して、皆さんにここまで成長してくれた事に感謝の気持ちを伝えたいと思います。「皆さん、ここまで立派に成長してくれてありがとう」

喜びや、悲しみ、成功や困難、色々な事があったかと思います。一人一人それぞれが様々な思いを抱えながら、それでもここまで成長してくれた事に心から言いたい

「ほんとうに ありがとう」

皆さんの可能性は無限です。

しかし、時には我々大人が、または皆さん自身でその可能性にブレーキをかけてしまう事があるかもしれません。

これから皆さんが大人になる過程で中学生活の三年間を有意義な時間にしていただきたい。

大人だから偉いわけではない、子供だから未熟なわけでもない。ただ少し長く生き経験した立場として一つ伝えたいことがあります。

それは、学ぶと言う事です。

学校の授業で論語のお話を聞いた事があるかと思いますが、その論語の中に

「学びて思わざれば則ちくらし、思いて学ばざれば則ち殆し」という言葉があります。

意味は、ただ教えられた事を憶えるだけで、自ら考えなければ本当の学びとはならない。

また、自ら考えるだけで人の教えを受けなければ独りよがりに陥って危ないという意味です。

学ぶとは何なのか? 普段の勉強や習い事、スポーツなども含めて振り返ってみてください。

自ら考える事、人から教わる事、この二つを大事にしていただきたい。

皆さんは日々限られた時間の中で憶える事がたくさんあります。一生懸命憶える事を頑張っているかと思います。

すると憶える事が大切になり、考える事を忘れてしまう事があります。

憶える事と、考え学ぶ事の違いを知っていただきたい。

例えば、

なぜ歴史を学ぶのか。

直角はなぜ90度なのか。

地球にはなぜ空気があるのか。

スポーツなどで教わることはなぜそのように教わるのか。

洞察力と好奇心を持ち、洞察力とは本当の事を深く考える事です。時には立ち止り納得のいくまで考えることがあっても良いと思います。

自ら求める事で本当の学びを得、学ぶ事の面白さを感じる事が出来ると思います。

この世に一般的な人はいません。

それぞれに個性があり、魅力があります。

勉強、スポーツ、何でもいいので学ぶ事を楽しみ自分の個性を見つけ、自分で自分を伸ばし育ててください。

そして信念をしっかりと持ち、自分自身の人生を歩んでください。

最後になりましたが、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。ご来賓の皆様、お忙しい中ご臨席を賜り誠にありがとうございます。

校長先生を始め、教職員の皆様にはここまで子供達をご指導いただきました事を心より感謝申し上げます。また、私は教員ではないため本日の祝辞の中で先生方に失礼な表現がありましたら心より深くお詫び申し上げます。

卒業生の皆さんの輝かしい未来と、ここにおられます皆様のご多幸をお祈りしまして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。